４０年以上吸い続けてきたタバコを２０２１年の年末にやめて１年以上が経過しました。

これまでにも何度か禁煙にチャレンジしたことはありますが数か月で挫折。

現在、過去最長記録を更新中です。

たばこ代でバイクを購入しようと思ったのがきっかけです。

昔は周りにやめたと言えば「一本どうぞ」と禁煙を邪魔してくる人もいましたが、コロナ過で飲み会も無くなり喫煙者との接触の機会も減り、また、最近は電子タバコ派が多く「一本どうぞ（一本ちょうだい）」とはいえない状況もあり、禁煙には良いタイミングだったのかなと思います。

タバコを吸うと、中脳腹側被蓋野においてニコチンによリ「ドーパミン」という神経伝達物質が分泌されますが、これは、ホルモンの調節や快楽を感じる効果などをもたらし、一度これを得てしまうと、繰り返し得たいと思うようになります。

「ニコチン依存症」というのは、体の病気ではなく、脳の病気だそうです。

自分ではタバコをやめた（やめられた）と思っていますが、喫煙習慣のない純粋な「非喫煙者」とは異なり、一度でもタバコの習慣が付いてしまった人は何年禁煙しようが「禁煙者」に過ぎないということで、今後もずっと『タバコをやめている』という現在進行形らしいです。

両田