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映画の話

2016.10.31スタッフの日常

映画館に足を運び年間10本以上映画を観る人は、今どきでは十分に映画ファンだとか。

私もその一人、高知支店の蒲原です。

 

高知の映画館事情は松山に比べるとお寒いもので、シネコンの『TOHOシネマズ高知』と、ミニシアターと名画座の顔を持つ『あたご劇場』の2つしかありません。

 

この『あたご劇場』、「風の谷のナウシカ」を当時の高知で上映するなど、松山での大街道シネマサンシャイン、シネルナテックのような劇場です。

 

この間、「ナイトクローラー」「俳優亀岡拓次」「団地」を観ました。

とにかく昭和レトロではありますが、ボロボロで、安くて、通好みの作品をやる劇場です。

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2階席からの「団地」でのラスト近くのワンシーンです。

監督:阪本順二、主演:藤山直美、斉藤工が宇宙人だったとぶっ飛んだSF?映画でした。

 

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その他、「レヴェナント:蘇えりし者」「アイアムヒーロー」「ディストラクション・ベイビーズ」(これは松山が舞台の映画で大街道のシネサンで観ましたが)「シン・ゴジラ」「後妻業の女」「怒り」と4月に高知に来てからハズレは今のところありません。

 

ところで「シン・ゴジラ」、私の場合は初日7月29日の初回と、8月に映画好きゴジラ好きの友達と2回観てしまいました。

因みにこの友達はその時で3回目、その内の1回はIMAXを松山のシネマサンシャイン衣山まで行って観たとかです。

矢口蘭堂、ヤシオリ作戦、紫の光線、セリフやカット割りを含め展開の速さなど、エヴァのファンにはニヤリするとことばかりですし、初代ゴジラへのオマージュも端々に、リアルな中で虚像は超生命体ゴジラのみ、私にとっては今までのベスト3に入る?映画作品でした。

 

そして、今見たいのは、誘拐の身代金で生計を立てているイカレた一家の物語「エル・クラン」。

大街道シネマサンシャインで上映中。今週末松山に帰省して観る予定です。

本店の皆さん、多分面白いと思いますよ。

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