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ハロウィン

2015.10.26スタッフの日常

こんにちは、本店担当Tです。もうすぐハロウィンのお祭りですね。

でも、ハロウィンが浸透してきたのはつい最近で、私が子供のころはなかったような…

仮装パーティのイメージのあるハロウィンですが、どういったものか調べてみました。

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毎年10月31日に行われるお祭りのこと。

もともとは古代ケルト人が起源と考えられ、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す、宗教的な意味合いを持つ行事だったそう。

 

現代ではアメリカで民間行事として定着し、本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。

子どもたちが魔女やおばけに仮装して、近所の家々を回ってお菓子をもらったりする風習です。

 

家々を回るとき、子どもたちは、

『Trick or Treat!』 (お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)

それに対し、家の人は『Happy Halloween!』など言って、お菓子を渡すそうです。

日本の提灯行列みたいですね。

 

 

日本では、1990年代後半より東京ディズニーランドでハロウィンのイベントが始まり、2000年代後半より、お菓子メーカーのハロウィン商戦参入により徐々に浸透してきました。

最近では仮装姿が写真や動画の投稿に最適なため、SNS人気にも関係して急速に広まっているようです。

 

でもどうして仮装するようになったのでしょう。

ハロウィンには悪魔や魔女がやって来て、災いをもたらされると考えられていました。

身を守るために仮面を被ったり、悪魔や魔女の恰好をして、悪魔の仲間に見せかけたのが始まりとされています。

やって来た悪魔が仮装姿を見て、驚いて逃げるようにするためという説もあります。

 

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さて、こんなかぼちゃの飾りをよく見かけると思いますが名前を知っていますか?

『ジャック・オー・ランタン』というそうです。

アイルランドでは『かぶ』だったものが、アメリカにお祭りが持ち込まれたときによく収穫できる『かぼちゃ』へと変化したそうです。

『かぼちゃ』の方が、オレンジ色でかわいいですね。

 

この『ジャック・オー・ランタン』を玄関や窓辺に置くと、精霊が導かれ、悪霊が退散するといわれています。

 

由来を知って、ハロウィンを身近に感じ、楽しんで下さい!

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